2017年8月8日火曜日

【特別企画】地球をつなぐシェフとシンガーが贈る、世界の料理と音楽の夕べ


世界196カ国のお料理作りを達成されたシェフ、本山尚義さんと、日本、インド、イタリア、ハイチを初め、多国籍なメンバーで結成された音楽グループ、Women of the Worldの夢のコラボレーション!
様々な国のお料理と、音楽を味わうことで、その土地の人々を身近に感じることのできるイベントです。
楽しく、美味しく、学びある夜の宴。ご家族、お友達と一緒にぜひご参加ください。

9月6日(水)open 18:00 start 18:30(close 21:00)
三木市立市民活動センター3F大会議室
参加費:大人2,500円 子供(高校生まで)1,500円
※食事の必要のない乳児は無料
定員:100名(先着順) 申し込み締め切り:8月30日(水)

本山 尚義 氏 (世界のごちそう博物館 主宰)
世界30ヶ国(アジア、西ヨーロッパ、北アメリカ、中近東)を味修行。様々な国のスパイスやハーブ料理を日本人テイストにアレンジし、世界各地のお酒と共に提供。フランス料理7年、その他イタリア料理、地中海料理、インド料理、アジア料理の修業をする。
1999年に神戸市北区に世界のごちそう道厨房を、2004年に神戸市東灘区にpalermo(パレルモ)をOPEN。
現在はごちそう道厨房、palermoを閉店し、店舗事業からレトルト食品の製造・販売へ移行、講演やイベント出演などの活動も展開している。

Women of the World (ボーカルグループ)
インド、イタリア、日本、ハイチ/アメリカから集まった女性シンガーから成る国際的ボーカルグループ。繊細かつダイナミックなハーモニーに定評があり、2014年度全米アカペラチャンピオン、そして観客賞のダブル受賞という快挙を成し遂げる。
世界各国のフォークソング、アカペラソング、数々のオリジナルソングを演奏し、現在楽曲のレパートリーは31カ国語以上。音楽を通して平和のメッセージを伝えている。

主催:三木労音・植田あゆみ(Women of the World 代表)
お問い合わせ:三木労音 TEL 0794-82-9775 Email info@mikiroon.com

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【次回例会紹介】国や文化の違いを超えて、“うた”は地球を繋ぐ―ウーマン・オブ・ザ・ワールド

次回例会は、多国籍の4人の女性シンガーによるボーカルグループ「ウーマン・オブ・ザ・ワールド」の登場です!
今回のほわいえでは、ウーマン・オブ・ザ・ワールドのリーダー・植田あゆみさんへのインタビューをご紹介します。
聞き手 小巻健(三木労音事務局長)

Women of the World:(左から)
デボラ・ピエールさん (ハイチ/アメリカ出身)
植田あゆみさん (日本出身/リーダー)
アンネット・フィリップさん (インド出身)
ジョージア・レノストさん (イタリア出身)



―まずはリーダー・植田あゆみさんの自己紹介、そしてWomen of the Worldの結成の経緯をお願いします。

植田あゆみさん(以下植田さん) 皆さん初めまして。Women of the Worldリーダーの植田あゆみと申します。
小さい頃からフォークシンガーの父とデュエットで歌い、投げ銭でお小遣い稼ぎをしていました(笑)。音楽はいつも身近にあり、物心ついた頃から歌手になる!と決めていたように思います。Women of the World結成には、実は労音も大きく関わっているんですよ。
幼少の頃から、東京労音の事務局長をしていた父に海外のアーティストのコンサートを沢山見せてもらったのです。そこで、見た目も話す言葉も全く違う外国の人と出会う機会を持てたことで、日本の周りには、どんな国や文化があり、どんな人がいるんだろうと興味を持つようになりました。 
また母が広島出身ということで、平和に対して考える機会も多く、音楽、国際交流、平和への思いが繋がり、Women of the Worldのコンセプトが固まっていきました。
実際にグループを結成したのは2008年。アメリカ、ボストンにあるバークリー音楽院在学中でした。学校内で80人規模の小さなコンサートを開催したのが私たちの音楽活動の始まりです。

―メンバー皆さんの音楽に対する思い、また皆さんそれぞれにとってWomen of the Worldがどのようなバンドなのかを教えて下さい。

植田さん 音楽は私にとって、人と繋がるツールです。現在Women of the Worldでは31ヶ国語で歌っているのですが、色々な地域を旅しながら出逢った人に、その人の出身国の歌を歌ったり、知っている文化をお話しすると、とても喜んで頂けて、すぐに仲良くなれます。 
歌を歌うこと、Women of the Worldで世界の音楽を演奏することは、世界へ向けてのラブレターなんですよね。音楽を通して、あなたのこと、あなたの国のことが大好きですよというメッセージを届けたいなと思っています。

アンネット・フィリップさん 音楽は私にとっての人生、そしてWomen of the worldは私にとって家族です。本当の姉妹のようなメンバーと時間を過ごす中で、人としても大きく成長できたなぁと感じています。メンバーそれぞれ異なる部分が沢山あるのですが、互いの異なる視点や、文化背景を学ぶことを通して、多くの知識を得ました。音楽的には、Women of the Worldは、世界と繋がる窓のようです。多くのジャンルや、リズム、メロディー、ニュアンスを探求できるので。
時に大変なこともありますが、メンバーと繋がり、一緒に成長し、お客さんと繋がった時の喜びは、何物にも代え難い価値がありますし、これが私の大きな幸せなんです!

ジョージア・レノストさん 音楽は、全ての人が理解できる世界の共通語だと思います。私は昔から、人間の声で作られるハーモニーにとても魅了されていました。様々な音が合わさり“ひとつ”として完成する様は、自然界の美しさとも重なるものがありますね。
Women of the Worldは、音楽を通してより高い目的を探すチャンスを与えてくれました。私は仏教徒なのですが、まさに仏教の教えである世界平和への志と、私の芸術性が合ったプロジェクトだったんです。

デボラ・ピエールさん Women of the Worldは、忍耐強く、辛抱強く、親切さと謙虚さを持ち、感謝を忘れず、周りに優しくある事を心がけながら、平和の実現を積極的に目指すグループです。
私たちが世界にこうなって欲しいと願う、人と人、国と国との関係性を自分たちで体現していきたいと思っていて、その為に努力していますね。
音楽も同じく、私の身の周りの人と真実を共有するチャンスを与えてくれるものなんです。音楽を通して、それぞれが私たち以上に大きな何かと繋がっているということを表現できますし、まず音楽自体が私たちが想像し得ないくらい大きな力を持っています。世界の普遍的な言葉として、国境を超えますしね。

―多様な国籍のメンバーと一緒に活動する中で、文化の違いまたは共通することを感じられたエピソードがありましたら教えて下さい。

植田さん 私自身、英語が第一言語ではないので、普段の会話でもメールでも誤解が生まれてしまうことはよくありますね。あと、私やアンネットは、文化的にも、物事を遠回しに、優しく、やんわり伝えてしまうのですが、イタリア人のジョージアは、好きも嫌いもはっきり伝えますし、日本的な感覚での普通が、世界の当たり前ではないのだということを日々感じています。アメリカで活動していると、あゆみはどう思うの?はっきり言って!というスタンスなので、自分の意見をきちんと伝えることに関してメンバーから日々特訓されていますね。(でも時には、もっと気遣って話してよ!と思うこともあります。笑)
あとは、これは互いが育った文化背景によると思うのですが、濡れた傘を部屋の中で広げていたら、縁起が悪い!と嫌な顔をされたり、ラーメンをすすって食べていたら下品だ!と怒られたり、私も私で、よそわれたご飯にお箸が真っ直ぐ立てられていたら、「やめて〜」と言ってしまいますし、私たちの価値観や、信仰が、自身の国で育つ過程で身についた経緯に思いを馳せると、面白いなぁと思いますね。何が正しくて、何が悪いという価値観なんて、国によってバラバラなんだなと。
共通することですか。う〜ん。意外にも、笑いのツボが結構合うことにびっくりしましたね(笑)。みんなで南アフリカのコメディアンのショーを見ながらよくゲラゲラ笑っています。

―今回のツアータイトル「地球のうたEarth Songs」には、どのような思いが込められていますか?

植田さん 今回のコンサートでは、オリジナルも含め、イスラエルや、キューバ、セネガル、ブラジルの楽曲、そして日本民謡などを盛り込んだ演目を予定しているのですが、このコンサートで、皆さんにまるで世界一周旅行を楽しんでいるような感覚を体験して頂きたいなと思っています。
またそれぞれの楽曲のリズムや言葉の違いを楽しんで頂くと同時に、私たち皆が同じ地球人としてこの世界に暮らしていること、結局は皆繋がっている仲間なんだと感じていただけるコンサートになればという思いを込め、「地球のうた Earth Songs」としました。

―最後に三木労音会員へメッセージをお願いします。

植田さん 三木労音会員として、いつも情熱あふれる音楽家の皆さんをサポート頂き本当にありがとうございます。今回初めて三木に参ります。聞くところによると、三木は日本一の酒米、山田錦の全国一の産地だそうじゃないですか!山田錦を使用した日本酒や、特産品の長治せんべい、鍛冶屋鍋に、かじやカレー・・・何を頂こうかなぁと考えただけでよだれが止まりません(笑)
さて、今回はコンサートの前日9月6日に、皆さんと直接お会いして、交流できるイベント『地球を繋ぐシェフとシンガーが贈る 世界の料理と音楽の夕べ』も企画しています。世界196カ国の料理作りを達成されたシェフ、本山尚義さんと、多国籍なメンバーで結成された私たち、Women of the Worldの、料理と音楽のコラボレーション。楽しく、美味しく、学びある夜になること間違いなしです!このイベントにご参加頂くことで、翌日のメインのコンサートもより楽しんで頂けると思います!こちらもご家族やお友達と一緒にぜひご参加くださいね。
歴史深く、情に厚く温かい人々の町、三木を訪れるのが今からとっても楽しみです。コンサートでは、私たちと一緒に歌って踊って、盛り上がりましょうねー!

前日9/6に特別企画「地球をつなぐシェフとシンガーが贈る、世界の料理と音楽の夕べ」開催!詳しくはこちらをクリック!
https://mikiroon-blog.blogspot.jp/2017/08/blog-post_18.html




ウーマン・オブ・ザ・ワールド プロフィール
ウーマン・オブ・ザ・ワールドは、インド、イタリア、日本、ハイチ/アメリカから集まった女性シンガーから成る国際的ボーカルグループ。繊細かつダイナミックなハーモニーに定評があり、2014年度全米アカペラチャンピオン、そして観客賞のダブル受賞という快挙を成し遂げる。
世界各国のフォークソング、アカペラソング、数々のオリジナルソングを演奏し、現在楽曲のレパートリーは27カ国語以上。ブルガリアのミステリアスなアカペラ曲から、アフリカン、ラテンなど心躍る軽快な楽曲、そしてインドや、トルコのエキゾチックな曲まで、世界中の文化、スタイルを取り入れたユニークなコンサートが好評を得ている。
これまでに、ニューヨークのカーネギーホール、 ブルーノート、アポロシアター、マサチューセッツ州会議事堂、 TEDxボストン等で演奏、歌手の矢野顕子、ハリウッド女優メリル・ストリープ、グラミー賞受賞シンガーのボビー・マクフェリンをはじめ、多くの著名人から賞賛を受ける。
また、ジェンダー平等と女性のエンパワーメントの推進を支援するイベントにも積極的に参加しており、女優エマ・ワトソンが親善大使を務める国連ウィメン(UN Women)とのコラボレーションや、ヒラリー・クリントン前米国務長官が設立したNGO、バイタル・ボイスのグローバル・リーダーシップ・アワードにて、クリントン氏を前に演奏するなど、音楽を通して平和のメッセージを伝えている。
http://www.wowjapantour.com/

<メンバー>
植田あゆみ (Ayumi Ueda)ボーカル
東京、足立区出身。4歳からシンガーソングライターの父と舞台に立つ。14歳の時に、NHKJrのど自慢大会でグランプリ獲得。これまでに、愛地球博、ニューヨークの国連教会で開催された被曝ピアノコンサート、カーネギーホールで行われたサマーコンサート等に出演し、ゆずの北川悠仁、シンガーソングライターの原田真二等、多数の著名アーティストと共演を果たす。ソロシンガー、Women of the Worldリーダー、サウンド/レイキヒーラー、を務める多彩な“癒し”アーティストとして、現在アメリカ、日本で活躍中。
www.almavoice.com

デボラ・ピエール(Deborah Pierre)  ボーカル
ハイチ共和国出身の両親の元、アメリカで生まれ育った24歳のシンガー、作編曲家。
これまでに、シンフォニーホール、ファニュエルホールなど世界的に有名なコンサートホールで演奏。クラシカルジャズ、ロック、伝統的なハイチ音楽など、多様な音楽ジャンルのエッセンスを取り入れ、オペラからゴスペルまで歌いこなす豊かな表現力に定評がある。 2014年バークリー音楽院卒業。作曲とパフォーマンスで学位を取得。

ジョージア・レノスト (Giorgia Renosto)  ボーカル
イタリア、トリノ出身。 弱冠17歳で、イタリアの音楽コンテスト、“Sanremo Giovani”にて Sanremoアカデミー賞受賞。これまでに、数々の受賞歴を持つアカペラグループ”L’una e Cinque”のメンバーとして活躍。さらに、ヨーローパ、アメリカにて数多くのミュージカルに出演。“婚約者”、“ ライト・イン・ザ・ピアッツァ”、“最も幸せな人”等で主要キャストを務め、その魅惑的な演技力、安定した歌唱力から、多くのファンに支持されている。現在、子供達の音楽教育を目的とした、自身のオリジナル音楽プロジェクト、”ビオレッタ”の制作を進めている。

アンネット・フィリップ (Annette Philip) ボーカル
インド出身の、シンガー、作編曲家、コーラス指揮者。 インド国内で最も大きく、多様な音楽アンサンブル、 Artist Unlimitedを設立。2011年より、バークリー音楽院ボーカル講師として就任。豊かな表現力と際立った歌唱力、そしてユニークな楽曲アレンジで多くの聴衆を虜にしている。また、アース・ウィンド・アンド・ファイアー メンバーの、フィリップ・ベイリーをはじめ、アイアート・モレイラ、 ジャック・ディジョネット、バリー・リー・ホールJR、ルー・ソロフ等、これまでに数々の著名ミュージシャンと共演している。
www.annettephilip.com

<バンドメンバー>
佐藤比奈子(Hinako Sato)ピアノ・キーボード・アコーディオン/日本
パトリック・シマード(Patrick Simard)ドラムス/カナダ
ファビオ・ピロッツォーロ(Fabio Pirozzolo)パーカッション/イタリア
レイス・シディック(Layth Sidiq)バイオリン/イラク
ガイ・バーンフェルド(Guy Bernfeld)エレクトリックベース/イスラエル


三木労音第160回例会
ウーマン・オブ・ザ・ワールド Women of the World
ジャパンツアー2017 ~地球のうた・Earth Songs~
2017年9月7日(木)19:00開演(18:30開場)
三木市文化会館小ホール
入会希望の方は、チラシ裏の入会申込書に会費2か月分(ウーマン・オブ・ザ・ワールド例会から参加希望の方は8・9月分)と入会金(1,000円)を添えて、三木労音会員か事務局までお申し込み下さい。
ホームページからのお申込みはこちら→http://www.mikiroon.com/info.html
詳細は三木労音事務局 TEL 0794-82-9775、またはメールinfo@mikiroon.comまでお問い合わせください。

2017年8月4日金曜日

愉快、痛快、スカッと爽快なビートジャックのステージでした♪

先月7月26日(水)に、三木労音例会「パーカッション・パフォーマンス ビートジャック」を開催しました♪
ここのところバケツをひっくり返したような夕立がありましたが、この日は朝から夕方まで夏の日差しがカンカン照りでした。

強烈な西日を避けて日陰で歓迎会。

三木にお越しになられた記念にプレゼント。何が出てくるでしょうか?
中身は肥後守とハーブティーでした!意外に肥後守はご存じでしたね。

スタッフ、会員と記念撮影☆

コンサートの開始は、なんと客席の後からサンバのリズムで登場!

大きなマリンバを4人で息を揃えて演奏する様は、見て聴いて爽快!

お客さんとマリンバを一緒に弾くコーナーでは、会場から5人の方がステージに出られました。一生懸命弾いておられる姿も良かったですね。最後だんだんと早くなったのは打ち合わせなしのアドリブだったそうですよ。

オリジナル曲「バンリマンラムガ」は初演だったそうですが素晴らしい演奏でした!
インドネシアのガムランの響きをマリンバで表現された、とても面白い曲でしたね。

ここからはメンバー作曲のオリジナル作品が中心の2部。
まずは世界のいろんな太鼓を使った「大地に響け 太鼓の鼓動」から。同じ太鼓の姿をした楽器ですが、それぞれ音色が違ってまるでいろんな国の人が一同に会話をしているような感じがしました。

これはギロを使った「人生ギロギロ」。
ユーモアがあり、見て聞いて楽しい、可愛らしい曲でした。

「大阪バンブージャパン」では、「竹のハンドベル」といった趣の楽器「アンクルン」の、そよ風のような音色が素敵でした。

終演後のアンケートで人気があった、こちらも初演の「未来の空へ」。

サンバのリズムが涼やかな、オリジナル曲「See you Next time!」。
それにしても皆さん楽しそうに演奏されますね!

ラストの「燃えよBJ」は、会場も一体となって手拍子!とても盛り上がって終わりました。

ビートジャックの皆さん、演奏するのが楽しくって仕方ない!というオーラがばんばん出ていて、見ているこちらも気持ちよく、とっても楽しかったですね!
とても温かいお客様で演奏していて楽しかったです、と言っていただけ、私たちもハッピー☆

スカッと暑気払いした一夜でした!ビートジャックの皆さん、ありがとうございました!!

2017年6月18日日曜日

【次回例会紹介】あらゆる音が「ワクワク」に変わる! 無限に広がる打楽器ワールド ― ビートジャック( パーカッション・パフォーマンス)

次回例会は、世界の様々な打楽器を駆使する4人の打楽器奏者によるグループ「ビートジャック」の登場です!
今回のほわいえでは、ビートジャックのメンバーへのインタビューをご紹介します。
聞き手 小巻健(三木労音事務局長)

左から、安永早絵子さん、内山光知子さん、池田安友子さん、高鍋歩さん



―あらためて「パーカッション」というのはどのような楽器のことを言うのでしょうか?またビートジャックではどんな楽器が登場しますか?

池田安友子さん(以下池田さん)「パーカッション」というのは打楽器の総称で、叩いたり、こすったりして音を出す楽器のことを言います。
ビートジャックではマリンバ、シロフォン、グロッケン、ビブラフォンなどの鍵盤のある楽器から、コンガ、ボンゴ、カホン、ジェンベなどのありとあらゆる世界の打楽器、そして打楽器でないものでもスリッパや洗濯板、ブラシ、たらいなど身近なもの、あと手拍子なども楽器になりますので、無限に広がっていきます。

―メンバー皆さんがパーカッションを始められたきっかけは?

池田さん 高校生で吹奏楽部に入って希望楽器を決める時に、管楽器が全て音が鳴らなくて、仕方なく(笑)打楽器を選んだのがはじまりでした。

高鍋歩さん(以下高鍋さん)中学校の吹奏楽部に入った時に、私は他の楽器を希望していたのですが、打楽器は運搬に力がいるため、男だからという理由で(笑)打楽器に行ってくれということではじめました。

安永早絵子さん(以下安永さん)小学校のとき作曲家になりたくて勉強を始めました。オーケストラの曲を作曲するのが夢で、作曲をするには実際に楽器を演奏できたほうがよいと思い、高校の時に吹奏楽部に入り、そこでパーカッションを始めました。ちなみに高校は高鍋さんと同じでした。

内山光知子さん(以下内山さん)小学校の時テレビで見た、女性ドラマーが主役の「ポニーテールは振り向かない」というドラマにハマってドラマーになりたいと思い(笑)、音楽教室で習い始めたのがきっかけでした。


―ビートジャックを結成されたきっかけは?

安永さん 大学の時に、関西で打楽器をやっている人たちの間で横のつながりがあり、その中で大学の違う池田さんと知り合い、何かやってみない?と意気投合しました。やるなら2人よりももっと人数を増やした方が楽しいかなと思い、他のメンバーに声をかけ2004年にビートジャックを結成しました。

池田さん その年にJR新今宮駅前に今はもうなくなった「ブリッジ」というライブハウスで自主公演を行ったことを皮切りに、2回目から会場を伊丹に変え、以来ほぼ毎年開催しています。最初からずっとこのメンバーで変わらず13年活動しています。

安永さん 自主公演のコンサートは7~8割がオリジナル曲で、メンバー4人ともがそれぞれ作曲をします。

―皆さんにとってパーカッションの魅力とは?

池田さん パーカッションは聴く人がそれぞれのイマジネーションで自由に聴いてもらえるのが特徴だと思います。メロディーやリズムはあるけれども、それよりも根本的な「音そのもの」でダイレクトに伝えることができるのが打楽器の醍醐味だと思います。

高鍋さん 普通クラシックだと、知っている曲を追体験するという聴き方が多いと思いますが、私たちの音楽はお客様が予備知識なしでも楽しめる音楽だと思います。

安永さん 打楽器の魅力は素直だということ、また欠点が多いということです。例えば打楽器は音がのびない、また弦楽器だとよい音のイメージがある程度共通していますが、打楽器は良い音の価値観が人それぞれ違い、好みの幅が広いのが欠点でもあり魅力でもあると思います。


―打楽器を演奏するために普段から何かされていることはありますか?

安永さん・高鍋さん ジョギングをしています。

安永さん 面白そうなものがあれば何でも見に行くことを心がけています。

内山さん 身近な音に耳を澄ませ、興味を持つようにアンテナを張っています。

池田さん よく食べ、よく寝ること(笑)それが活力になりますし、一番いい状態に自分を置いておくことになります。

―最後に三木労音会員へメッセージをお願いします。

池田さん ビートジャックのコンサートをきっかけに、コンサートを聴く時だけじゃなく鳥や風の音や何気ない日常の音が「ワクワク」に変わっていけば嬉しいです。



Percussion Performance Beat JACK プロフィール
関西を拠点に活動する4人の打楽器奏者(池田安友子・内山光知子・高鍋歩・安永早絵子)により、2004年結成。
4人それぞれの個性を生かしたオリジナル作品や、ありとあらゆる世界中の愛すべき音楽を、素敵で楽しい打楽器音楽に変身させて演奏している。
打楽器、そして打楽器以外の日用品や身体を使ってのパフォーマンスや、観客参加型の即興パフォーマンスなど、唯一無二のステージは、老若男女問わず好評を得ている。
自主公演はライブハウスから始まり、2回目以降は伊丹アイフォニックホールで開催、今年8月には12回目公演の開催が決定している。
そのほかにも、学校公演、ファッションショー、子ども劇場主催コンサート、丹波の森国際音楽祭「シューベルティアーデたんば2010」、びわ湖ホール主催音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ2014」など、多数出演。

【メンバー】
池田安友子
大阪芸術大学打楽器専攻卒業。現在ジャンルや国内外を問わず、年間150本を超えるコンサート・ライブ活動を精力的に展開している。また、最近ではパーカッションソロライブや後進の指導・ワークショップなども各地で行っている。
ストックホルムジャズフェスティバル、ロチェスタージャズフェスティバル等の海外公演、自身もメンバーのユニット「Colloid」ではメルボルンツアーを遂行し成功をおさめた。
またFried Prideや佐藤竹善など様々なアーティストのライブやレコーディング、Eテレ「シャキーン!」録音、演劇やミュージカルなど、多数参加している。
2013年5月 長野県白馬にてフィールドレコーディングしたパーカッションソロCD「こだま」発表。
銭湯から大ホールまで、楽器から楽器でないものまで、あらゆるオモシロイ音を生々しく届けるべく、 活動を広げている。
http://ayuko.jp

内山光知子
大阪音楽大学打楽器専攻卒業。第2回日本マリンバコンクール1位。マリンバ・カンパニー、うたとだがっき〒音のゆうびんきょくのメンバー。
全国各地の幼稚園、小学校、公共施設などの音楽鑑賞会で演奏、リズム講座での講師を務める。一児の母であり、子どもと一緒に楽しめるコンサートがしたい!と2013年より「親子で楽しむコンサート&ワークッショップ」を企画し、シリーズは5作目となる。母親目線で作るコンサートは毎回好評を博している。

高鍋 歩
愛知県立芸術大学卒業。桑原賞受賞。1996年、大阪市音楽団打楽器奏者として入団、以来、年間100回を越えるステージをこなしつつ、他オーケストラへの客演、全国各地でのクリニック、TV出演、レコーディングへの参加と、様々な場面にて活動中。
室内合奏団「アフター・アワーズ・セッション」メンバー、ピアノ、サクソフォンと打楽器による「トリオ・ジパング」メンバー。
大阪府立夕陽丘高校非常勤講師。関西打楽器協会運営理事。

安永早絵子
兵庫県出身。幼少の頃よりピアノ・作曲を学び、兵庫県立神戸高校にて打楽器と出会い、大阪音楽大学打楽器専攻に進む。
卒業後はオーケストラ・吹奏楽・アンサンブルなどで演奏活動する一方、自身の企画・考案・演奏によるワークショップやコンサートを数多く行う。その活動は、2011年秋、eo光チャンネルのドキュメンタリー番組『熱き人』で取り上げられた。
また作編曲活動にも取り組み、打楽器曲を中心に多数の作品を発表。神戸サンテレビ放送の音楽番組『花音』では、「兵庫ならではのさまざまな情景音をベースにして音楽に仕立てる」というテーマで、音楽製作・演奏を担当。
一方、自宅や学校でのマリンバ・パーカッションのレッスンにも力を入れており、毎年1月に開催する発表会は参加者多数で賑わっている。
現在、ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団 ティンパニ・打楽器奏者。打楽器デュオ「だがっきスイッチ」主宰。「なにわ《オーケストラル》ウィンズ」、パーカッション パフォーマンス「Beat JACK」、絵本オペラカンパニー「おぺろん」、「TOA Music Workshopアニマルコンチェルト」、フルートとのデュオ「エピスリー」各メンバー。
丹波の森国際音楽祭2010シンボルアーティスト。神戸布引音楽祭2014音楽プロデューサー。2016年度神戸市灘区民ホール主催「灘区内小学校への出張授業」アーティスト。


三木労音第159回例会
パーカッション・パフォーマンス ビートジャック
2017年7月26日(水)19:00開演(18:30開場)
三木市文化会館小ホール
入会希望の方は、チラシ裏の入会申込書に会費2か月分(ビートジャック例会から参加希望の方は6・7月分)と入会金(1,000円)を添えて、三木労音会員か事務局までお申し込み下さい。
ホームページからのお申込みはこちら→http://www.mikiroon.com/info.html
詳細は三木労音事務局 TEL 0794-82-9775、またはメールinfo@mikiroon.comまでお問い合わせください。

2017年6月14日水曜日

第27回定期総会 開催!

先日の6月11日(日)の午後、三木市立市民活動センター1F多目的室にて、三木労音第27回定期総会を開催しました。今年も25サークル38名と沢山の参加で開催することができました。
今回のトピックスは、昨年2016年度活動報告で、事務局長からの報告に続き、とんぼ玉サークルの池田さんより昨年トルヴェール・クヮルテット例会の運営に参加された感想を、スピカサークル(事務局)の平位さんから沢田研二例会の取り組み報告を、そして昨年入会されサークルフェスティバルに初出演された藤本さんから労音に入会した感想とハーモニカ演奏を、それぞれ発表していただきました。
また役員選出ではこれまで10年間に渡って副会長を務めていただいたラ・ルピナスサークルの狩野さんが退任(運営委員としては引き続き)、代わって新副会長としてジャスミンサークルの和田さん(写真左)が就任しました。
議事終了後は、ののはなサークルの小巻さん(写真右)による右手のみのピアノ伴奏で「芭蕉布」をみんなで歌いました。
休憩時には、二人の副会長(和田さん&ぱ・ぱ・ぱサークル袖岡さん)手作りのお菓子やおはぎでほっこりと。そしてそのあとは5つのテーブルに分かれての交流タイム。それぞれの自己紹介、印象に残った例会の話やこれからの夢など、どのテーブルも和気あいあいと盛り上がりました。
最後にジャンケン勝ち抜き戦で決める「第3回スーパーローカルヒーロー」では、なんと新副会長のお母様のやまびこサークルの和田さんが見事優勝。にぎやかな笑いと拍手のうちに今年の総会も無事終了しました。
労音は、みんなで会費を持ち寄り、例会出演者を決め、運営を担当し、そして楽しく鑑賞する、一人一人が主人公の会です。今年もたくさんの夢を、力を合わせ実現していきましょう!

2017年5月23日火曜日

素敵な音楽と映像、軽妙洒脱なマリオネットのステージでした♪

先週5月17日(水)、三木労音例会では13年ぶりとなるポルトガルギターとマンドリンのユニット「マリオネット」のコンサートを開催しました。
マリオネットは、2001年、2004年に続き(ちなみに2004年は文化会館小ホールで三木労音初となる昼・夜2ステージをしていただきました)、待望の3度目のご出演。心待ちにされていた会員の方も多かったのではないでしょうか。

このたびマリオネットは、岡山⇒広島⇒三木と5日間の演奏の旅をされて、三木はその最終日でした。
まずはロビーにて歓迎会。
今回は三木の地酒「葵鶴」をプレゼントしました。
運営スタッフなどの会員とマリオネットのお二人で。

久しぶりに三木市文化会館に響いた湯淺さんのポルトガルギターと吉田さんのマンドリンのサウンドは、以前と変わらず私たちの心を惹きつける素敵な音楽でした。
お二人の若々しい佇まいも、軽妙洒脱なステージ運びも変わることなく(変ったことは吉田さんがメガネをされていたくらい?)、本当にタイムスリップしたような懐かしさを覚えました。
そして今回初めて聴かれた方からも「すごく聴きやすい」「すうーっと入ってくる」という声をたくさん聞きました。初めて聴くのにどこか懐かしいというマリオネットサウンドは健在!
前回と違ったのは、演奏のバックにポルトガルや作品にまつわる写真や映像が映し出されたことでした。元々より、聴くと頭の中で映像のイメージが広がるマリオネットの音楽ですが、今回は映像とのコラボで聴覚と視覚を刺激され、より楽しめたコンサートになりました。


休憩中、終演後ともに今回もたくさんの方がCDを購入されました。中には「前の例会で買ってずっとかけてます」という熱心なファンの方も。
終演後は三木労音事務所で打ち上げをしました。ツアーの最終日でお疲れのところを遅くまでお付き合いいただき、本当にありがとうございました。

今回、マリオネットの3度目ご出演は、三木労音にお越しいただいた出演者の中では最多出演です(結成例会に出演いただいたマリンバ奏者の松本真理子さんとタイで並びました)。
次は13年といわず、早めに最多記録を更新していただけるようお呼びしたいですね!

2017年4月17日月曜日

【次回例会紹介】弦の響きに誘われて、いざ記憶を辿る郷愁(ノスタルジア)の旅へ ―マリオネット( ポルトガルギター&マンドリン)

次回例会は、13年ぶり三木労音例会出演となるポルトガルギター&マンドリンのアコースティックユニット、マリオネットの登場です!
今回のほわいえでは、マリオネットの湯淺隆さん、吉田剛士さんのインタビューをご紹介します。
聞き手/小巻健(三木労音事務局長)

湯淺 隆さん           吉田剛士さん



―まずはお二人それぞれの担当される楽器の特色を教えて下さい。

湯淺隆さん(以下湯淺さん) ポルトガルギターはポルトガルのファドというジャンルで使用される複弦6コースの12弦ギターです。弦はスチールです。基本的には哀愁のある音色が特徴ですが、弾き方により絢爛豪華な表現も得意です。独断で私はその奏法を「南蛮ぎたるら」奏法と呼んでおります。
普通のギターは、いわゆるクラシックギターです。奏法はあえて言えばラテンの技法に準じますが、私ども独自の奏法もお楽しみいただけるかと思います。

吉田剛士さん(吉田さん) マンドリンはイタリアで発展した小型の撥弦楽器です。金属弦の可憐な音色は広く愛され、世界中の様々な音楽ジャンルで演奏されています。日本では大人数での合奏がポピュラーで、その演奏人口は数万人とも言われ世界一を誇ります。
また、同属の低音楽器マンドリュートとポルトガルギターのデュオという演奏形態はマリオネット独自のものです。

―以前三木労音にお越しいただいたのが2004年ですが、それ以降の活動で特に心に残っておられること、そのエピソードを教えて下さい。

湯淺さん 私の弾くポルトガルギターは、「南蛮」というキーワードを中心にすえています。東洋(日本)であり西洋(ポルトガル)でもある「南蛮」ゆかりの史跡や、そのご縁を得た機会や場所での演奏は感慨深いものがあります(旧ポ領マカオ世界遺産、国宝/大浦天主堂、世界遺産/石見銀山、種子島/鉄砲まつり、大分/宗麟公まつり、等々)
2013年には、石見銀山文化賞特別賞、2015年には、第2回ジョアンナ・アブランシェス・ピント賞をポルトガル大使館よりいただきました。来年は南蛮文化発祥都市・大分の国民文化祭に参加の予定です。

吉田さん 2006年に私どものオリジナル楽曲を演奏するマンドリンオーケストラを結成し、マンドリン合奏としての新しいレパートリーを創出するとともに、全国のマンドリン・ギター愛好家に声を掛け、「南蛮」ゆかりの地への大合奏ツアーなどを行ってきました。中でも約180名が参加したマカオ世界遺産大合奏ツアー(2011年)の成功は一番大きな思い出です。

―マリオネットの魅力の大きなひとつは、どこか懐かしく哀愁を持ったオリジナル楽曲の数々だと思っていますが、作曲される際に変わらずテーマにされている事がありましたら教えて下さい。

湯淺さん その音楽を聴く事で、五感が活性化するような曲を作りたいと思っております。情景が浮かんだり、匂いが想い出されたり、思いもしない何かに気づいたり・・・。
「懐かしい哀愁感」とは、いっぱいいっぱいに張りつめた現在から、少しずれて、自身の内部に別次元を認識した時に、胸に広がる「身体内旅情」とでもいう体験ではないでしょうか?「旅」は若返りの特効薬と聞いたことがありますが、音楽を聴くことで、「ここ」ではない「どこか」を、ふと感じることのできる「小旅行」は、日常をさらに活性化させる効力があるのではないかと思います。そんな「束の間」を、しばし遊んでいただければと思います。

吉田さん 同じような話になるかもしれませんが、良い楽曲は人をどこかに連れて行ってくれます。人は自分にとっての「懐かしさ」を触発されることで何か漠然とした記憶をたどり始めるのかもしれません。聴いているうちにいつの間にか「演奏を鑑賞する」次元から意識が離れて「音楽の世界に浸る」ような体験があります。数分の曲を聴く間に無限の時間を感じることができればどんなに素晴らしいことでしょう。そんな曲を作りたいと願っています。

―マリオネットを結成して20年以上が経たれたそうですが、お二人それぞれの変化したところ、また結成当時から変わらないことを教えて下さい。

湯淺さん 体重は増えましたが~(笑…。)
ひとつの曲を作る場合でも、いろんな影響を受けていることを自覚的に理解できるようになりました。それは、今あることが、これまで出会った方々やご縁の上にあるのを理解し感謝するのと同様の感覚です。音楽という仕事(労働)を続けられたことの実生活感は、ひとつの曲の楽想に大きく影響していると思います。
変わらないことは、もう少しうまく弾けるかもしれないということを、いまだに信じていることぐらいでしょうか(再、笑…。)

吉田さん 仕事として音楽に取り組み続ける過程で、他者への理解や感謝の心はようやく人並みに育ってきたような気がします。人間、音楽とも少しでも良い方向に変化させていきたいものです。
一方、メインで使用している楽器は20年前と変わりません。ただし、弾き手と同じく経年変化により音の出方も容貌も変化してきたように思います。

―最後に三木労音の会員へメッセージをお願いします。

湯淺さん 長らくにわたり、お世話になり、心より感謝しております。ネット社会になり、音の情報は猛烈に氾濫し、多くのものは手軽に入手できるようになりました。逆に、だからこそ「生」の「手作り」のものは、いっそう重要になってきていると思います。労音のイベントは、その成立の過程自体が、血の通った「ものづくり」であると思います。今から、懐かしい仲間に会うような気持ちです。よろしくお願いいたします。

吉田さん 上に同じです。筋金入りの聴き手である皆さまにご満足いただけるよう頑張って演奏いたしたいと思います。よろしくお願いいたします。



マリオネット プロフィール

日本におけるポルトガルギターのパイオニア・湯淺隆と、マンドリン界をリードする吉田剛士によるアコースティックユニット。独特のオリジナル音楽の創作を中心に、ファドやポピュラー音楽まで幅広い音楽活動を行なっている。
映画、TV、CM、バレエ・演劇などの音楽を数多く担当。デビューCD『ぽるとがる幻想』以降、計15枚のアルバムを発表。『徹子の部屋』『スタジオパークからこんにちは』を始め、多数のテレビ・ラジオに出演。全国各地でのライブ活動の他、豪華客船「飛鳥Ⅱ」ワールドクルーズでの演奏実績も重ねている。2010年より湯淺がマカオ観光局音楽大使。2013年『第6回石見銀山文化賞・特別賞』受賞。同年、日本のファド史をテーマとした2枚組CD『Zipangu Fado』をプロデュース。2014年10月より大分むぎ焼酎「二階堂」のTVCMが3年連続全国放送中。2015年ポルトガル大使館より『ジョアナ・アブランシェス・ピント賞』を受賞。2016年高知県梼原町より『ゆすはら未来大使』に任命。

湯淺 隆(ポルトガルギター奏者)
14才でギターを始め、日本ギター音楽学校を経てクラシックギターを小野剛蔵氏に師事。ポルトガルギターを巨匠アントニオ・シャイーニョ氏、アマリア・ロドリゲスのバックギタリスト、カルロス・ゴンサルベス氏に師事。ファド(ポルトガルで生まれた民衆・大衆歌謡)だけにとどまらず、日本人ならではの独自の境地「南蛮ぎたるら」を展開中。マリオネットとして、オリジナル曲を中心に音楽活動を行なう傍ら、作詞・作曲家として楽曲提供も積極的に行っている。「南蛮文化」「ポルトガル」という文脈の中でも確かな評価を得ている。

吉田剛士(マンドリン奏者)
15才でマンドリンを始める。川口雅行氏、ドイツ国立ヴッパータール音楽大学にてマーガ・ヴィルデン・ヒュスゲン女史に師事、同校演奏家資格試験を最高点で卒業。NHK洋楽オーディション合格。マリオネットとして新たなマンドリン音楽の確立に力を注ぐ一方、マンドリン専門誌「奏でる!マンドリン」監修、各マンドリンコンクール審査員を務めるなど普及発展にも貢献。マリオネット作品を専門に演奏する「マリオネット・マンドリンオーケストラ」、全国のマンドリン愛好家100名以上集めて組織する「ZIPANGUマンドリンオーケストラ」を主宰。

ホームページ http://www.asahi-net.or.jp/~qn7y-umi/


三木労音第158回例会
ポルトガルギターとマンドリンによる、時空を超えたノスタルジア
マリオネット コンサート
2017年5月17日(水)19:00開演(18:30開場)
三木市文化会館小ホール
入会希望の方は、チラシ裏の入会申込書に会費2か月分(マリオネット例会から参加希望の方は4・5月分)と入会金(1,000円)を添えて、三木労音会員か事務局までお申し込み下さい。
ホームページからのお申込みはこちら→http://www.mikiroon.com/info.html
詳細は三木労音事務局 TEL 0794-82-9775、またはメールinfo@mikiroon.comまでお問い合わせください。