2013年3月19日火曜日

頭も心も体も動かして、充実した総会でした!

先週の3/12(火)、三木市立市民活動センター多目的室で、三木労音第23回定期総会を行いました。


毎年、その時々の課題やテーマに沿って、さまざまな試みをしてきた三木労音の総会。
これまでですと例会出演者の講演や、会員のリレートーク、サークルからの出し物など、昨年は三木市文化会館の館長さんのお話を聞くなど、様々に取り組んできました。

そして今年。まずは1部の総会議事から・・・


スライドを用いて活動報告&活動方針案提案は手短に。その後は・・・


各テーブルに分かれて、グループ討議を行いました。
これまでいつも全体で質疑応答を行っていましたが、5~6人ずつのグループで討議することで、ざっくばらんにいろんな感想、意見をお互いに言い合うことができたのではないかと思います。
また、討議しながらそれぞれがメモ用紙に「気になった意見」「提案」「質問」など、気軽に書いて、最後には全体でそれを確認しあいました。

出た意見は、主に・・・
・宣伝(会を伝える方法)
・高齢化対策
・子供、若い世代へのアプローチ
・その他、交通の便、会員同士の交流、過去の会員増の要因の質問など

今回、グループ討議は約20分ほどの短い時間でしたが、一人ひとりが自分の思いや考えを発表し合え、とても有意義な交流ができました。中には話し足りないという方もおられたようですので、次回はもう少し時間をとりたいと思います。

そして、今年の2部ゲストは、三木労音でいつもお世話になっている音楽事務所ハーモニーフィールズのプロデューサー・小巖仰さん。


まだ40代とお若い小巖さんですが、2000年に同じ兵庫県は川西市に現在の音楽事務所を立ち上げられ、主に北欧のアーティストの招聘を中心に、様々なジャンルのコンサート、ミュージックフェスティバルなどをプロデュースしておられます。
今回はご自身のお仕事の紹介と共に、どのようにしてひとつのコンサートをつくりあげているか、その過程を少し紐解いて聞かせていただきました。


また、もうひと方、特別ゲストとして溝口サトミンさん(アフリカンミュージシャン&ダンサー)にも登場していただきました。溝口さんは今年8月の「エピゾ・バングーラ&ファミリー」例会で、ステージでナビゲーターをしていただく予定です。
このお二人に三木労音事務局長の小巻を加え、それぞれアーティスト、主催者、プロデューサーの立場から、ちょっとしたトークセッションを試みました。
お話の中で、小巖さんから「三木労音の例会は非常にバランスが取れていてすばらしい」と、独自に作られた「三木労音関数」というグラフを用いて褒めていただくひとコマも。
聞かれた皆さんからも、あらためて例会の魅力を感じていただけたようで、1部のグループ討議にも上がった「伝え方」にもつながりましたね。

最後に、8月の「エピゾ・バングーラ&ファミリー」例会にむけて、溝口サトミンさんにミニライブをしていただきました。


持っておられるのは、素朴な音ながら温かみのある音色の「ンゴニ」というアフリカのギターのような楽器です。素敵な歌声で、しばし夢のようなひととき・・・
そしてサトミンさんのリードで、全員でアフリカンダンスを。







それにしてもこの日いきなりでアフリカンダンスをやってしまえる皆さん、スゴイ・・・。
8月の例会にむけては、事前にワークショップも企画する予定ですので、ぜひ楽しみにしていて下さいね!

今年はみなさん頭も心も体も動かして、充実した総会になったように思います。
これから気持ちも新たに、素敵な三木労音を会員みんなでつくっていきましょう!

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